Medical Ach(メディカル アッハ)、並びに、Pharmacy Ach(ファーマシー アッハ)、をご覧の皆様、明けましておめでとうございます。
Medical Ach として、8度目のお正月を迎えることが出来まして感無量でございます。
思えば 9年前、インターネット上に氾濫する医師国家試験対策、医学知識のあまりの「門前の小僧、経を読む」といった程度のあまりの惨状に、真の一流の先生方による講義録を元にわかりやすい解説をしてみたい、との思いから、サイトを立ち上げようと思い至り、1年の準備を経て Medical Ach を開始したことがつい昨日のことのようです。
昨年は、AI が利用できるようになった激動の一年でございました。ChatGPT、Gemini の出来は目を見張るほどで時代の変化を痛感しております。
この画期的な変化は臨床医学にも利用できるほどで、そのためか、一時期、当方の販売が大きく落ち込むという事態になってしまいました。それにもかかわらず、疾患の概念、診断、治療が一連の流れで理解できるように作成された当方の医学資料は、いまや販売実績を回復しつつあります。AI に尋ねるにしても尋ねる側にも体系だった知識が必要なのことは自明であります。やはり、実際の臨床経験に裏打ちされた本物の臨床知識は AI 時代にもその価値を失っていないと励みにもなる一年でございました。
けれども、AI は進化を重ねており、当方でも対応をして参ります。
その一つとして、図版の充実を一層目指していきます。やはり、一見してわかるということも大切で、正確でわかりやすい文章を図でも表現し再確認することが出来ましたら当方のアドバンテージは一層高まると考えております。
二つ目は、AI の提供する広範な知識の真に効率的な組み入れでございます。これにより当方の資料の価値をさらに高めていく所存です。長年にわたる豊富な経験のある臨床医こそAIが提供する医学知識を真に正しく、真に効率よく、正しく取捨選択して取り入れることが出来るという事実は疑いようが無いからです。
このため、当面はご購入いただきました PDF のバージョンアップは完全に無料といたします。これまでは、バージョン2.00 を御購入いただいた場合、バージョン2.99 までを無料といたして下りましたが、バージョン3、バージョン4 という大幅改訂でも無料といたします。
専門医試験対策講座は、これだけは時期によらず安定的にダウンロードをしていただいておりまして 2026年 10月実施予定の第36回消化器病専門医試験に向け、改訂作業を進めております。昨年度は 3月に販売開始いたしましたが、今年度は AI 対策をかねて大幅な改訂中でございます。5月頃になる見込みです。どうぞ今しばらくご容赦のほどお願い申し上げます。
5年目までの先生方を主な対象とする新しい医学資料の作成、販売を今年度 2月に開始いたします。第一弾は抗生剤の使い方、第二弾は輸液の考え方、です。メディカルアッハの水準に達する新たな資料作りは既に完了しており、AI や既存の書籍では決してまねの出来ないレベルの到達していると自負しております。
勿論、Medical Ach の黎明期を支えてくださった皆様への改訂版の提供は、引き続き本年度の最重要課題でございます。骨粗鬆症は 2025年 7月にガイドラインが 10年ぶりに改定され、当方でも昨年 12月下旬には改訂作業を完了しております。今後、校正作業、PDF 化する際のプログラムの不具合が無いかを確認後、1月下旬頃販売いたします。
既に、幾つかは改訂し終えておりますが、それにつけても思いますのは、原則原理に基づいた資料であったため、改訂とはいっても新たな機序の新薬の位置づけ、文章表現の改善、よりわかりやすくするためのスライドの追加といった感じで、改訂前の資料の「新しさ」は決して今も損なわれていないという喜ばしい事実です。
アッハグループは繰り返しになりますが医学知識を腑に落ちるように文字でお伝えすることを原則としており、日本だけではなく海外のガイドライン等も踏まえながら、疾患の概念、診断、治療が一連の流れで理解できるように作成しております。このため、当方の資料をお読みいただければ、ガイドラインを踏まえながらもそれを超えた診療が可能になるのでございます。
手前味噌ではございますが、こうした努力の結果誕生する当方の医学資料は、医師人生のどのような段階におきましても有用なものであることは間違いございません。
当方の資料を熟読くださり、職務の中で抱える暗いお悩みに光明が差し、その光明はあたかも悩み抜いた雨の日に架かる虹のように感じる、という体験をしていただけたら、と願っております。それを表したのが当方のロゴマークであり、それは、雨の日の傘となっており、傘の中には光が差し込み傘を虹色に変えている、というものであります。
最後に他の Ach も紹介させていただきます。
Pharmacy Ach は、医師の役に立つように薬剤師の視点からの医学知識の提供が目的です。その分野において、薬剤師の処方確認が起きないように、どのような確認をすることが多いのかを有能な薬剤師にお願いしております。このような視点は薬剤師自身にも、こういう点を医師に確認したらいいのか、と役に立つはずです。
本年も Medical Ach、Ach グループを宜しくお願い申し上げます。