消化器病専門医 試験合格への手引き_2023年度版をアップしました。 ご購入いただけましたらたら幸甚です。

酸塩基平衡

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酸塩基平衡の概念から丁寧に解説しています。
また臨床で必要なパターンを10 に分け、それらを症例で示すことにより更に理解が深まるように作成しています。
今回の改訂で、好評であった図をよりわかりやすく改良すると共に、3枚追加を行いました。
理解が難しいと言われている酸塩基平衡についても、自然に理解できるようになるはずです。

A4 46頁 図10枚

目次
概念
酸の定義
血液 pH と細胞内 pH
アシデミアとアルカレミア
酸塩基平衡の 4 つの病態
AG とは?
AG 正常アシドーシスと AG 開大性アシドーシス
AG の低下・減少
血漿浸透圧
血液ガス解釈の道標
実際の症例パターン (症例1~症例10)

Keep In Mind
Henderson-Hasselbalch の式、[H+] = 24 × PaCO2 / [HCO3-]を理解する。
例えば、代謝性アシドーシスのとき、呼吸はアルカリに傾くが pH は酸性のままである。pH が正常のときは、呼吸性アルカローシスも併存していることになる。代償で pH が正常化することはないのである。
[Na+] - [Cl-] = 36 ± 2 が正常範囲である。
これより大きい時は、代謝性アルカローシスが有る。
これより小さい時は、AG 正常のアシドーシスが有る。
正常範囲の時は、酸塩基平衡障害がないか AG 開大性アシドーシスが有る。
pH = 7.40 ± 0.05 が正常範囲である。
正常範囲にない時は、PaCO2、[HCO3-] の動きから、pH の変化が、呼吸性であるか、代謝性であるか、その両方であるかを判断する。
AG を計算する。AG が 20 を超えるときは、その患者の普段の [HCO3-] を推定する

臨床で役立つばかりでなく、国家試験対策にも役立つことでしょう。

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