日常の臨床に! 試験対策に!
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蜂窩織炎について、臨床で使いやすいようにまとめてあります。
忙しい外来で診断治療がスムーズに運ぶように、重症度に対応した図解も入れてあります。
治療に関しては、臨床経験に基づいた、患者にやさしい薬の使い方を重症度に応じてわかりやくまとめております。
ねこひっかき病についても触れています。
A4 14頁 図3枚
目次
蜂窩織炎の典型
蜂窩織炎に対する対応
起炎菌による部位特異性
蜂窩織炎の治療
特殊な蜂窩織炎(イヌ・ネコ咬傷・掻傷感染症)
Keep in Mind
・蜂窩織炎とは、真皮を炎症の中心とする四肢近位の感染性発赤であり、起炎菌は MSSA と溶連菌が大部分である。
・蜂窩織炎は溶連菌、 MSSA ( Methicillin-Susceptible Staphylococcus Aureus ) に対して有効な抗生物質を使用する。
・膿汁、膿瘍を認めるときは CA-MRSA に対して有効な抗生物質を使用する。
・足白癬があれば治療する。
臨床で役立つばかりでなく、国家試験対策にも役立つことでしょう。